診療案内

妊活鍼灸


不妊症治療中の方、これから赤ちゃんをとお考えの方で健やかな妊娠を望まれるご夫婦に、まずは健康な土台となる体作りのための鍼灸治療です。体の冷えや質の良い卵子や精子・赤ちゃんが生まれるまで過ごす心地よい子宮環境の向上・不定愁訴(特に病気ではないけれど疲れやすく体調が悪くストレスを感じるなど)を改善していきます。よく女性の体を畑、男性を種に例えますが、いくら種を蒔いてもやせた元気のない畑には芽が生えませんし、たとえ芽が生えたとしてもその種に元気がなければ、芽が育つ前に枯れてしまします。体質的な体の状態(大病で生殖器を失った)でお子さんを持てないご夫婦もいるでしょう。病院で検査をしても特に異常がなく妊娠を望むご夫婦であるとしたら、体質改善をすることでまだチャンスはあります。良い種&良い畑は若いほど良いというのは事実です。わが子を望む思いがあるのならできるだけ早く行動してください。

美活鍼


加齢・日常生活の癖でできてしまったシワ・ほうれい線・小じわ・たるみ・顔のむくみ・シミ・・・女性を悩ませるお顔の悩みは尽きません。エステや美容整形は抵抗があるしそこまで深刻な悩みではないけれど、せめて少しでも若く本来の自分らしい美しさは諦めたくない。そんな方のために美容鍼はお役に立てます。鍼を打つことで、お肌は血流促進・活性化され、体で美容成分(コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン)を生成し、肌のハリや保湿を促すように働きかけます。顔や頭皮は一枚でつながっているため、頭に鍼を打つことで頭皮の血流促進・硬くなった頭皮がゆるみます。施術後に眼精疲労・頭痛の緩和・視野の広がり・リフトアップが実感できます。施術後すぐに実感できる方もいれば、数日経過してから気づく方もいます。アンチエイジングに鍼は、日本の芸能人やハリウッドといった海外セレブが盛んに取り入れています。ぜひご自身で体験してください。

逆子灸・安産灸


逆子になる原因は、体質的な原因として羊水の量・子宮内の胎児がその位置でいることが安心な位置であったり・へその緒が体に巻き付き動けない場合はお灸をしても戻らないことがあります。多くの場合、母体の冷えによるものと考えられ、28週~30週以降に逆子灸が最も有効な時期です。検診で37週を迎えた時期に逆子と診断されると、帝王切開で安全な出産をすることが普通になりました。37週に入り逆子になった方でお灸で帝王切開を回避したこともありますが、安定期に入り逆子と診断されたのであれば、できるだけ早くお灸をされると羊水の量も十分にあり、少ない施灸で正常位に戻りやすくなります。お腹が頻繁に張りやすい方や早産の心配がある方は、担当医師や助産師にご相談されてからが安心です。また、来院の際は胎児が現在体内でどのような位置(背中が左右どの位置にあるのか)にいるのかを確認してください。当院では、逆子灸+腰~背中・脚を温める+逆子体操+逆子にならないようにするための生活面のアドバイス。また逆子が戻った後は再度逆子にならないため体の冷え体質を改善し、ぽかぽか温かい体を維持することで、安産しやすい体作りのためのお灸でサポートしていきます。
赤ちゃんは母親のお腹に宿ってから長い月日を、子宮という密室ですごしものすごいスピードで成長しこの世に生まれてきます。快適で居心地の良い場所でなければならないお腹が、冷えていては赤ちゃんにとっては生まれるまでかなりストレスになります。冷たい水に手を長く入れると痛くなるように、適度な温度ならとてもリラックスでき長く浸っていられます。逆子・早産になるということは、居心地が悪いという赤ちゃんからのサインでもあるわけです。赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、自然な快適なマタニティーライフになりますよう願います。

健活鍼灸


体に痛みや不快な症状があると、気持ちが晴れず外出も億劫になったりやる気もなくなり、ますます気分が落ち込み生活の質が低下します。毎日元気に健やかに笑顔で過ごせることが、一番の財産だと思いませんか?ご自身の体を大切にし活き活きとしている人は、健康情報にアンテナを張り自己投資を実践しているものです。その一つとして、副作用の心配のない鍼灸治療を、意識の高い著名人・有名人は多く取り入れています。高価なブランド品を持っていたとしても、不健康では旅行やスポーツなど楽しい時間を過ごすことをあきらめざる負えません。自分の体を労り健康を維持する為の自己投資とお考えでしたら、是非ご相談ください。
鍼灸メニュー(鍼灸B~Eコース)の内容は症状(鍼灸適応症)によって異なります。

スポーツ鍼灸


野球・サッカー・陸上競技・バスケットボール・バレーボール・卓球・ゴルフ・・・スポーツで過度に負担がかかることで起こるスポーツ障害(テニス肘・野球肘・シンスプリント・膝の痛み・肩や腰の痛みなど)やスポーツ中の怪我(主に捻挫・筋挫傷)で痛めた部位に鍼灸で痛みを軽減してみませんか。(鍼灸A・Bコース)